看護師が「起業」をするために決めた譲れない5つのポイント

看護師の決断

こんにちは、ナースらびです。

看護師が退職を決断するのはとても大変なことです。

職場に迷惑がかかるし、なんせ時給がいいので生活が苦しくなるかもしれません。

旦那様が十分な収入がある家庭でも生活レベルは変わることは目に見えてます。

私も主人の収入だけでは足りないのですごく悩みましたが、ストレスを抱えながら仕事をしたくないという考えの方が大きかったので決めちゃいました。

ここでは私が起業を考え始めてからの行動をお伝えします。

起業をするために譲れない5つのポイント

「辞めたい。辞めたい。」と思い始めてから、職場でも自宅でも愚痴しか言わなくなっていました。

帰宅してからは転職先を探す毎日。

これでは精神衛生上よくない!この状況から抜け出そう!

そこから前向きに考えた起業をするためのこだわりポイントがこちらです。

  • これまでの経験が生かせる
  • 一人でもできる
  • 世の中にあふれていない
  • 高収入が見込める
  • 私自身が楽しく働ける

これまでの経験が生かせる

看護師の資格は国家資格として世の中でも認知度が高い職業です。

辛い看護学校時代を経て、頑張って取得した価値の高い資格です。

誰もが持っているものではないため、生かさない手はありません。

しかも、20年以上働いて培った知識や経験は絶対に私を助けてくれると考えました。

中でも一番長かった皮膚科では8年間を過ごし、医師との信頼関係が築けたと自分でも自信をもって言えるほどでした。

その中で私はフットケアに関心を持ちました。

サロンで癒しながら健康になっていただく。

最高の仕事を見つけたと目の前がぱあっと明るくなりました。

きっとあなたにも苦労して手に入れた強みがあるはず!

一人でもできる

看護師とは「看護師国家試験に合格し免許を得て,医師の医療補助や傷病者の看護などを行う人。」

看護師の資格を取得してから、当たり前ですが医師の指示のもとに看護を行ってきました。

病院や企業に雇われなければ働けないと思って長年過ごしてきました。

でも、名称は違っても看護師の経験を生かして仕事をすることはできることに気づいてしまったのです。

それが起業。

私の場合はフットケアサロンを開業することでした。

これなら他の人に気を使うことなく自分のペースで働けます。

インテリアや施術の流れも自分好みにできる!

私は今「フスフレーガー」という職業です!

世の中にあふれていない

「サロン」と名の付くものは世間にたくさんあります。

足に関する職業では「ネイルサロン」「リフレクソロジー」「マッサージ」「足つぼ」「エステサロン」など様々。

これから開業するのに何がいいか?

他の人と同じことを考えていてはビジネスになりません。

私の場合はフットケアに関して色々調べた結果「フスフレーゲ(ドイツ式フットケア)」と出会いました。

「フットケア 地名」で検索しても県内に数えるくらいしか無いことが分かったのでこれで勝負しようと決めました。

あなたは何がしたいですか?

高収入が見込める

せっかく起業するのですから稼ぎたいですよね?

お金持ちになりたいですよね?

私の場合ですが、10分1000円のフットケアを中心に、巻き爪の補正に関しては角度によっては数万円がいただけるメニューにしました。

時給に換算したら看護師の時よりかなりの収入です。

もちろん「お客様が癒されながら健康になっていただく」ことがサロンの理念ですが、稼ぎたいというのも正直なところです。

余裕のあるキラキラ生活がしたいですからね。

私自身が楽しく働ける

病院で働いているときは、たくさんの人に気を使いすぎて毎日が疲労困憊でした。

お昼休憩も誰かと一緒なのでホッとできる時間はありません。

帰宅後もグッタリで一度座ってしまうと動けない。

そんな自分が嫌になっていました。

起業を決めたのはとにかく自分のペースで生きていきたいと思ったからです。

お客様が帰られた後はすべて私の時間です。

医師や同僚に社交辞令で話をすることも、ミスを咎められることもなくゆったりした気分で過ごせます。

美味しいおやつを食べちゃったりして。

早く終われば店じまいをしても文句を言う人はいません。

失敗したら自分の責任ですが、人のミスに振り回されることはありません。

お休みも自分の用事に合わせられます。

人と働くことでストレスを抱えやすい人にはお勧めです!

起業を決めてからの心の中

退職を考え始めてからも仕事は毎日行かないといけません。

でも起業を決めてからは上司や意地悪な同僚にどんな嫌なことを言われても

「どうせ辞めるし」

「絶対こいつより幸せになってやる!」

と思うことであまり気にならなくなりました。

帰宅後も妄想が膨らみワクワクドキドキ。

今まで重い足取りで言っていた仕事もなんとか行けました。

まとめ

幸せになるために退職を決めたのならば、自分が無理をしなくて楽しむ方法を考えることが大事です。

次のステップに進むためには前向きであることが前提です。

どうしても譲れないポイントを自分で書き出してみるのもいいかもしれません。

看護師は強いと思われがちですが、繊細な人もたくさんいます。

自分を押し殺しながら働いている人もたくさんいます。

私は世の中の悩める看護師さんを勝手に応援します!

一緒に前を向きましょう!

ではまた。

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